タイトル「2017 授業計画書(シラバス)」、フォルダ「2017 授業計画書(シラバス) - 美術学部 - PBL
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   PBLⅠ-54 パーソナル・パブリッシングⅠ[フィジカル]  
サブタイトル   
担当教員   永原 康史,松川 祐子,小笠原 裕子  
対象学年   -   開講学期   前期  
単位区分   選択・自由   単位数   1.0 
授業形態   演習  
準備事項    
備考    
授業のねらい インターネットで個人が情報を自由に発信できるようになって久しい。一方で、ライブや講演会といったリアルな場に人が集まるようにもなった。また、データを交換し合い、3Dプリンタで実体化するといった、デジタルファブリケーションも話題を集めている。電子情報(デジタル)と身体性(フィジカル)はすでに対立概念ではなくなっている。
さて、従来、出版は社会的な行為だったが、Amazon Kindle、Apple iBooks などの電子出版のシステムで、急速に個人のものになりつつある。Zineやリトルプレスといった個人や小さなグループで、きわめてパーソナルな冊子をつくる運動も盛り上がっており、出版分野でもデジタルとフィジカルが良いバランスで関連しつつある。
パーソナルパブリッシング I (フィジカル)では、冊子というきわめて身体的なメディアにおける紙の物性、文字や図が持つイメージ性に着目し、本の素材や構造について学ぶ。また、インターネット上のフローする情報ではなく、本にストックされる情報のあり方や、それを個人で出版することの意味を、Zineやアートブックをつくることで考察する。  
到達目標 制作から出版(販売)までを体験する  
授業の展開計画   1.ガイダンス(後期のデジタルにもふれる)
  2.講義「小さな出版とアートブック」
  3.紙工作演習
  4.紙工作演習(簡単な製本まで)
  (第13回の補講)  見学&ワークショップ
  5.ミニワークショップ A-1
  6.ミニワークショップ A-2  講評
  7.ミニワークショップ B-1
  8.ミニワークショップ B-2  講評~内容づくりの解説
  9.内容発表
10.最終制作1
11.最終制作2
12.最終制作3
13.(OC準備期間につき休講)
14.個別相談日
15.講評会  
履修上の注意事項 コンピュータを用いて制作することがあるので、DTPソフトなどの基本的な知識が必要である。ただし、高度な技術は必要ない。
希望者は東京アートブックフェア(9月)に出品する(応募状況により出展できない場合もあります)  
評価方法 出席3,課題3、取り組み4で評価する。  
テキスト 随時配布する。  
参考文献 アリスン・ピープマイヤー『ガール・ジン  「フェミニズムする」少女たちの参加型メディア』(太田出版)
内沼晋太郎『本の逆襲: 10 』(朝日出版社)
ヒュー・マクガイアほか『マニフェスト 本の未来』(O’REILLY)
クレイグ モド『ぼくらの時代の本』(ボイジャー)
オライリー・メディア 『ツール・オブ・チェンジ  本の未来をつくる12の戦略 』(O’REILLY, Amazon Kindle版)


 
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